星の数ほど

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語彙力がないオタクの備忘録

ジョ伝 三つら星刀語り 1部感想


Remember:2017/12/21





注意!
めちゃくちゃネタバレ
とてもとても長い
ジョ伝内での出来事の整理+それに付随する感想
時系列がちょっとバラバラかも
休憩前の1部がこの記事です



なるべく初見の感覚を大事にして書きます。ちなみに刀ステは虚伝(初演と再演)をBDで1回ずつ見たくらいです。











序伝 跛行する行軍




鴉の鳴き声とともに暗くなっていく。
戦闘で骨喰が重傷を負い、猟師小屋に隠れる。
たぬきがさらっとお姫様だっこできたことには驚いた。たぬき→みんなの呼び方可愛すぎた。
山姥切が骨喰のことをさん付けで呼んだのも「へぇ.....」ってなった。
用心深く戸を閉める小夜、とても良かったです。
マイペースなようでいて、周りをしっかり見て上手く収めることに長けている山伏。
近侍だから、初期刀だから、その役目を果たさなければならない、”現在”よりずっと優柔不断で、即決できない脆い山姥切が、そこにいた。
長谷部は山姥切のそういうところに苛立つし「なんでお前が近侍に」とか直接言っちゃうのもすごく刺々しいな......と思った。
特に長谷部と山姥切は自らの過去やレッテルに囚われすぎているから、体も頭もガチガチに固まっちゃって、上手く動けなかったりする。そう思うと、あの場を収めようとなだめていた山伏は視野が広かったんだな。


本丸もできたばかり
刀剣男士たちも顕現して日が浅いからこそ、基本的に周りは見えていなくて、自分の過去に囚われてばかりで、関係性の構築も上手くできないまま戦場に赴いて戦って
チームワークのなさとか統制の取れなさ
そういうものがこの最初の場面で現れていたんだと思う。


山山兄弟が見回りに行ったあと、たぬきが長谷部に「なんか言ったか?」と話した場面で最初の違和感があった。



三日月のナレと映像がここで挟まったかな、OP
あの言葉、全部覚えておきたかったんだけど、無理だったな……。あれ6人だけ?って思ったけど、意味に関してはそんなに深く考えてなかった。そしてここで知るジョ伝のタイトル




本来であれば時間遡行軍がいないはずの小田原で、奇襲に遭った。何が起こっているのかよく分からないまま見回りに行くことにした。兄弟が一緒に出て行って、後からたぬきが追いかけてた。
山を歩くのは気持ちいいね!みたいな台詞にめちゃくちゃニヤついた。小田原の歴史に触れた時に歴史勉強会!って言ってたのも微笑ましかった。さすが出来立てほやほや本丸、勉強会とかするのね。


俺の選択は間違っているのか?という山姥切。どこまで自分のやることに自信ないんだと思った。
なぜ自分を初期刀に選んだのか、なぜ自分が近侍で隊長なのか。そこに審神者の愛と信頼があるということを説く山伏。私の初期刀はむっちゃんですけど、思うところは一緒だなとめちゃくちゃ頷いてた。
まだ人の身を得て浅いはずなのに、達観したような、全てを見通したような考えができる山伏が、本当に素敵だと思った。兄弟の背中は拙僧が守る......かっこよすぎませんか??
回想があるのもよかった。辛気臭い顔してんな!体動かそうぜ!みたいな山伏やっぱりよき......。手合わせ台詞さぁ......ww あの近さはびびったと同時に嬉しかった。


敵らしき気配を感じて、身構える兄弟(ほぼ同時に気づくのめっちゃいい)。
「見られている」
そこに茂みから黒田長政と母里友信が出てくる。なんか妙な雰囲気の会話をしながら狼狽えているから、変だなとは思っていたけど、この反応は【隠れていたけど出てきてしまったから慌てている】のだと考えていた。
そこに遅れてきたたぬきがややこしくするんだよな......本当に好戦的すぎる。山伏が掌でガッッとたぬきの顔押さえたのもまたコメディ。
ここで弥助が出てきた時、まず動きにビビる。アクロバティックな殺陣だった。(外国の方が演じてると思ってて、パンフ見て日本人だと分かってめっちゃ驚いた)
愛しマース(台詞うろ覚え)って言った時は何こいつ?って思った。何言ってんのwwって。
そこに足引きずった黒田官兵衛が出てきた。官兵衛の手下にこんな奴いたんだ.....と思ったよね。「怪しいから試した」とのこと。まぁ黒田の陣の近くならそう思っても仕方ないよね。


ここでもまた優柔不断すぎる山姥切、身の所在を問われ戸惑う。
山伏の切り返しの早さな......最適解ではないかもしれないけど、即決ができる男......。でも「山伏には見えんが」「......確かに!」ってww これでも必死に考えを巡らせてたんだろうし、何より官兵衛と山伏のヒリつくようなやり取り、痺れた......天才軍師との知能戦。
馳走にあずかろうって言葉遣いの山伏は最高でした。





黒田の陣
がっっっっつりご飯食べる山伏も最高。おいしい!!って微笑ましかった。
食わなきゃ力が出ないだろーとたぬもたぬらしく。ごちそうさん!と声かけてたのもめっちゃたぬだ~~~!ってなった。食ってすぐ寝たら牛になるぞと言われ、「う、うし......!? 」ってソワソワ慌てるたぬき可愛かった......。


この当時の長政には相手の力量を見る力はなかった。切りかかってたらやられてたぞと官兵衛。
ここで秀吉を黒田の屋敷に匿う話になる。歴史勉強会!笑 やめろやめろ笑


秀吉を守るよう依頼される三人。なかなか決められない山姥切にイライラするたぬき、それに対し「同田貫ならどうした?」と問いかけ、即決の難しさを説く山伏。めっちゃ格好よかった。答えを与えるのではなく、考えさせ導く山伏......






小夜と長谷部は時間遡行軍を追いかける。偵察高い小夜が先に敵に気づいて、長谷部の胸ぐら掴んでぶん投げてた......笑 骨喰出てきたけど怪我の回復度は不明。
行き着く先には黒田の陣。この時の長谷部の背中....哀愁を感じた。


障子から三人団子になって顔出すの可愛すぎたよね。とりあえず潜入成功、これからどうする、となってるところで山山兄弟とバッティングする。
わーーーー!?!?笑
ここの山山兄弟の慌て方も【こっそり行動してたのにバッタリ会っちゃったから焦ってる】のだと思ってた。そうだね、俺達には別の用事があるもんね......?? いや台詞には一応納得できるけどなんか変な感じ.....??とも思った。
お互いに任務遂行頑張ろう!(拳ぎゅっ)ってする山伏は最高に可愛かったです。


時間遡行軍がこっそり入ってくるところ、めちゃくちゃ笑った。「いま、時間遡行軍がいたような......」から三人がバッッって振り向くところが、ほんとうにコメディって感じだった。



黒田の陣の三人は秀吉と会う。オーラに重みがあって、これが名だたる武将......と思った。傭兵として雇われたことになってたね。
ここで名前を聞かれて困惑。山伏の答えにはめっちゃ笑った。
やまちゃん、だぬだぬ、ぶっちゃん......
機転を利かせてくれたのはありがたかったけど、それはwwwwってなってた。怒られるかと思いきや、官兵衛の助太刀もありとりあえず一安心。あの自信満々な官兵衛......よかった。
屋敷の見回りを命じられ、赴く三人。戦わないのか、と不満げなたぬ。



庭にて、官兵衛と秀吉の会話
お前に野心はなくなったのか?
野心はとうに枯れたという官兵衛、私はそんなに気にならなかった。(歴史的な部分を知らないからというのもある)
信長の名前が出てきてドキッとした。宗三と不動の顔がよぎる......。刀ステと切っても切り離せない武将、織田信長......。



時間遡行軍と鬼ごっこ
最初は、面妖なやつ=遡行軍だと思ってたけど、捕えられたのは長谷部たちでびっくりした......。
ここで二つのエンカウント
官兵衛と長谷部
長谷部の息飲む感じ好きなんですけど、ここは真に迫るものがあって、こっちまで苦しくなった。
そして秀吉と骨喰
顎を持たれ目があった瞬間のあの緊張感。普段あまり感情を表に出さないタイプの骨喰だからこそ、その衝撃の大きさが伺えた。
ラスボス三日月宗近......。
うっ頭が......!!って倒れる骨喰があまりにも綺麗で、まさにヒロイン......。

敵と間違われて殺されそうになる。ここの長谷部の悲痛な叫びといったら......。
みんな刀を抜こうとはせず、躱したりして戦ってるのにグッときた。人間相手に刀を抜くことへの抵抗......。長谷部は特に最後まで抵抗していたように思う。
ここで現れる長政、救世主
「やられたふりをしてくれ」
なんて優しいの!と思ったと同時に、なんで......見ず知らずの面妖なやつを......?とちょっと腑に落ちなかった。うわーーーって棒読みでやられる長谷部、可愛かった。みんなズルズルと引きずられながら牢屋へ。


再び官兵衛と秀吉
時間遡行軍が出てきてビビる。しかも官兵衛に従って......え......???
殴られ気を失う秀吉
「見届けてもらわなければならない」
何するの......????と混乱してた



屋敷の見回り
時間遡行軍に襲われる
"小田原城無血開城阻止隊"
殺陣にそれぞれの特徴が現れてたのはすごく良かったです。ただ錬度の低そうな戦い方してる……。
そして弥助
めっちゃ伏兵、びっくりした。あまりにも強すぎる。本能寺の生き残り!!ってところで、ちゃんと虚伝覚えてればよかった……と激しく後悔。
あとなんで刀剣男士って知ってるの!?!?
それがショックすぎて、この世界では何が起こってるのか本当に分からなくなった。
衝撃を受けながらも立ち向かい、ボロボロになり、負けそうな嫌な空気が流れ始めたところで

白布の後姿

三度見くらいしたよ......
そこにいるのは山姥切、でもあそこにいるのも山姥切……???
その場の刀剣男士と同じように混乱してた。
「逃げろ」
いったん退くのがこのときの正解ですよね.…..。


たぬきと山姥切の喧嘩
何のために戦ってるんだよ!?ってたぬの言葉グサグサ刺さった。まさに的確に、山姥切の弱さを指摘していた。
「いじけたお前の自尊心のためか!? お前の劣等感を埋めるためか!?」
ずっと積もり積もったイライラがここで爆発したようで、胸ぐらつかんであの緊迫感で、だいぶしんどい……。
たぬきが俺はひとりで戦う!とか言い出した時に、大倶利伽羅の名前が出てきてちょっと笑ってしまった。本丸の問題児、大倶利伽羅くん。
「勝手にしろ」
あああ~~~~~山姥切~~~~
そう言う気がしてたけど言わないでほしかった~~~~
山姥切は『何が部隊にとって最善の策なのか』ではなく
『俺は、この役目を果たすためにやりきらなければならない』ってことしか考えてなくて、そこが本当に初期って感じがする。役割にがんじがらめになってる山姥切……。
山伏の優しさもうまいこと届いてなかったし、とてもとても視野が狭くなってる山姥切、なんかもう見てられなかった。
そこに突如、矢文が届く。(光と音の演出めっちゃよかったです)
敵の罠かもしれない、と思いつつ地下牢に向かう兄弟。


地下牢
骨喰の見た夢……?
三日月は燃えずに立ち去ってゆく。
骨喰の儚さが強調されたいい場面だったと思います。ガバッと起き上がる、その姿は少女マンガのヒロインのようだった。(ほんとに腹筋使って垂直に起き上がるみたいな感じ)
地下牢に閉じ込められて結構絶望的……かと思いきや、長政と母里が助けに来てくれる。
「このままだと殺されてしまう」
「時間遡行軍に」
……なんでまた人間の口から時間遡行軍という言葉が。
そして名乗ってもいないのに
「へし切長谷部」
名前を呼ばれて困惑する長谷部。驚きと戸惑いと喜び、のような......。よりにもよって長政が自分の名前を……。
今は詳しいことは話せないが、生きてまた会おうと約束する長政。
長谷部の目をまっすぐに見て、懇願するように
「生きてくれ」
このときの長谷部の息を呑む音、切なすぎて……。
もっとそばにいてほしい、たくさん話がしたい。
「まって、まってください、長政様……!!!」
今生の別れであるかのような長谷部の悲痛な叫び。
三人は次々に起こる不可解な出来事に戸惑いながら、地下牢を後にする。



弥助の独白
信長公を殺した、この歴史が許せない。
織田信長はどこまで人を狂わせれば気が済むのか......死してなお人を翻弄し続ける、おそろしい男。
つづけて長谷部の戦い
いつも聞いてるはずの台詞も、迫力が増しているように感じた。


骨喰・小夜とたぬきが合流する
「傷だらけじゃねぇか!!」
それでも戦うのが刀の本懐だから......。肉体だけではなく精神的にも疲弊してるはずの骨喰。ふらふらと歩くその姿、見てて辛かった。

再び長谷部の戦い
「へし切」と呼ばれた時の激昴。下げ渡された件、声色が鬼気迫ってて結構怖かった。吐き捨てるんじゃなくて、怨念こもりまくってた。
冷静さに事欠き太刀筋もまばらな長谷部
いつも聞いてるセリフも、切迫感とか色んな感情が混ざった声色で、あぁやばいなと直感的に思った。


兄弟が喧嘩......
戦況を冷静に見極められず、成果を持ち帰ることだけにこだわり続ける山姥切。
「あともう少し、もう少しなんだ......!!」
あまりにも頑ななその姿勢に鉄拳制裁......!!!あの、あの山伏が兄弟を殴るなんて、信じられなかった。
撤退する!!!!!と宣言されたにも関わらず、隊長なのをいいことに跳ね除ける山姥切。
ただその場に立ち尽くし、腕を組み考える山伏。
ここで出てくる骨喰があまりにも普通すぎて、あれ?って......。さっき傷だらけって言われてなかった?
すたすた歩いてきて山伏とハグ......!?
BGMもなかったから、何か囁いてるのか、それとも刀を突き刺して......!?とか脈絡もないこと考えてました。
「山姥切を、頼む」
こう言われた時、山伏が纏う空気感が変わった気がして、『よし、拙僧が兄弟を守ろうぞ!』って雰囲気になったのすごく好き。




弥助との戦い
山姥切は、なんとかして勝利を持ち帰らないと、成果を上げないとってことに固執しすぎてて、這いつくばってもまだ戦おうとするその姿に胸が傷んだ。
「写しの俺には、もう限界なのかもしれない」
まだ、彼に確固とした自信やアイデンティティは生まれない。


山伏が折れかけるところ、それからの流れ
はっきり言うと覚えてないです......
衝撃が大きすぎて......
まさか、破壊台詞聞くことになるなんて
ゲームでも聞かないようにしていたものを、ここで初めて聞くなんて
刀身にピシピシバリバリ亀裂が入って
砕け散ってしまって
涙で前が見えなくなって、山姥切の怒りとか悲しみとか色んな感情が混ざった叫びだけが記憶に残ってる。
身を挺して守るのはやはり兄だけど、いくらなんでも剥き身すぎただろ......。
引きずるように担がれ地面に臥す山伏、見てられなかった......。
もう前後不覚で突進しかかってる山姥切と長谷部。撤退だ、といったの、誰が二人を取り押さえてるのかいまいち見えなかったんですけど、たぬきだったんだね……
あの、戦うことで生きてるみたいなたぬきが、一人でも戦うって言ったたぬきが、負けた、撤退だって……。
悔しかっただろうな。それこそ想像つかないくらいの悔しさだったと思う。

信頼感も満足に育っていないような関係で、みんなが自分の内しか見ずに思い行動した結果、ぐずぐずと崩れ落ちていく様を目の当たりにした.......させられた?
私、何を見せつけられてるんだろうと思った。



兜をかぶった官兵衛とそばに控える弥助
やはり彼は野心の塊......。
「力を手に入れた」
時間遡行軍が傅く、異様すぎる光景


本丸
手入れをしている間に、時間遡行軍の干渉の痕跡が消えたという。失敗したのに......???

歴史上の人物が刀剣男士を知っている
時間遡行軍のことも知っている
もう一人の山姥切
何故か復活した山伏
様々な謎を抱えつつ、小田原への道は閉ざされてしまった。


同じ頃
骨喰は鍛刀部屋にいた。
ここで三日月宗近が顕現する
主からもらった、とお守りを骨喰に渡す。許可は得ている、とあっさり渡したよね。
ここで三日月が骨喰に渡したのも、まるで未来を見ているかのようだし、
骨喰が山伏に渡したのも、山伏が山姥切をかばうことを分かっていたかのよう......。
足利の宝剣、先見の明があるのかな。






「......というのが、封鎖された経緯だ」
この話、山姥切がソハヤに語っている形式だったよう。いきなりソハヤいてびっくりした......。
長谷部が内番だからと呼びに来る。油売ってると思われてそう。馬当番......。(虚伝がよぎる)
この一場面だけでも、ソハヤのマイルドヤンキー感が伝わってきた。

「次の任務を聞かせてもらおう」
序の時とは違って自信のある声色
この、演じ分けが最高......。





休憩入ったあとに手汗がすごくてびびった......。
何が起こったか理解できず、
え、おれ......え、たすかって.....え???ってパニクってた
本当に意味が分からなかった。推しが折れなかった意味も、正体がバレていることも、全て。
泣くの我慢してたら鼻にきてしまってぐずぐずいってた。「ちょっと待って;;;;;;;;;」って連呼してほんとに冷静じゃなかった。
だって、推しが折れかけ.....え、折れてな....なんで????ってなってた。




休憩の時に友人と話してて、「あのお守りどこからきたの???」って。
骨喰が山伏に渡したんだよってその時言われたけど、ん?? 時系列おかしくない??
小田原征伐失敗→封鎖→三日月顕現→お守り なのでは???? って混乱してた
"小田原征伐終わった後に"三日月が顕現して骨喰にお守り渡したのに、過去の出陣先にいる人にどうやってお守り渡すの???って
時系列の整理が全くできなかったし、過去の刀ステ見てないことをめっちゃ後悔した。
結構混乱したまま2部を迎えることになった。







                                                          • -

以上、1部感想でした。




......ところで、跛行するってなんだろうと思って調べてみました

跛行する】
①片足をひきずるようにして歩くこと
② つりあいのとれていない状態のまま、物事が進行していくこと

............ぴったりすぎる
これ誰が考えたんでしょう
天才.......