星の数ほど

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語彙力がないオタクの備忘録

伊礼彼方の部屋 感想


Remember:2018/10/25





さて、伊礼さんのお部屋にお邪魔してきました。しかしこれ、どこまで書いていいか本当に分からない。書けるだけ書こうとは思います。

とりあえず注意としては
・記憶違い、聞き間違い、解釈違い、たくさんあります
・かなりの主観、ニュアンスが含まれています
・あんまり覚えてないので話の流れはバラバラ
とにかくここに書かれていることが100%の真実ではない! 実際に行った人なら「そんなこと言ってなかった」「これも言ってたのに書いてない」ってこともたくさんあると思う。もっと詳しく正確なレポなんてTwitterにめっちゃある。だから私は私が捉えたまま書くしかない。もうこれは感想&レポもどきだな。







ではいきます!






まず、新歌舞伎座の1階席という時点で感動。入った瞬間、舞台と地続きになってるような錯覚すら覚えた。横に視界が開けた感覚。
ジャージーボーイズのセットはそのままに、ステージの真ん中に黒い椅子が三つ。セットの側面まで凝った作りをしていることに驚いたり、ハウスにちゃんと鏡があるんだな~と思いながら、開演まで舞台をガン見する笑
伊礼さん、登場して割とすぐに上手側の水を飲み「ホストって普通こっちには座らないんですけどね、こっちがいいなと思って」と一番上手に陣取る。質問いっぱい来てるからできるだけ答えていきたいですねと言ってました。ジャケットにジーンズとカジュアルな服装。ベルトに水色の装飾がしてあってオシャレだなと思った。
次に登場したspiさんはなんか挨拶が漫才師みたい。「どーもspiです~。」もらったから、とブルーのジャケットを身につけたダッフィーを持ってきたんだけど、片腕だけ持ってぶら下げるように連れてくるという雑さ笑 それを伊礼さんが取りあげてお客さんに放り投げたあげく、キャッチした方に「取らないでよね💢」ってかましてたww そしてダッフィーは階段へ着席笑
spiさんはそのまま伊礼さん共々立ったまま話を続けてた。ジャージーボーイズまだ見たことない方もいらっしゃる! ということから「トミーデヴィート役の伊礼彼方です」「こっちはニックマッシ役のspiです」と少しかしこまった挨拶をしてました。 服はパジャマみたいなピンストライプのネイビー地のシャツに、カーキの微妙な丈のパンツ。そこから見える靴下もカーキ。センス......。頭くしゃくしゃ、めがね、リラックスした雰囲気だった。
最後に登場、矢崎さんは「トークが荒地だわ!」と笑 それまでの話が散らかってたので「もうちょっと均してほしかった。」
しばらく立って話してたので「座らないんですか?」と促し、余ってた真ん中の席に。ライダースに白い長めのTシャツ、白ラインの入ったジャージっぽいボトム。赤い靴下が目立ってましたが、特に誰からも突っ込まれず笑 みなさん靴がお揃いだったので衣装かなと思いました。




Q:みんなにとってのフランキーは?
A: ニックは師匠を超えてしまった弟子
ボブは憧れや尊敬を抱く存在
トミーは弟子、弟、子分みたいな感じ
でもフランキーは自我を持って勝手に先へ行っちゃうから、焦って他人の女を取ったりたくさん借金したりしたのかな、って言ってました。



Q:お互いの第一印象は?
A:伊礼さん→spiさんの第一印象は「スーパーマンの変身前のやつが来た。」俳優さんの名前は忘れた。spiさんガタイいいし、稽古場でずっとスーツだったから、そのイメージが抜けなかったそうです。spiさん「よく言われますね(`・ω・´)」
矢崎さんの第一印象は......答えあったかな。嵐が丘って作品で共演して~って話はあったと思う。
spiさん→伊礼さんと会った時「楽屋で俺が『鬼~~っすね』とか『まじ神ってる!』とか話してたら『タメ口か?』って怒られて、体育会系だと思った、怖かった。」
伊礼さん「だって、神ってるって何? お前が神なの?」とツッコミww 「俺は怒ってはないんですよ、聞いただけですよ」とにこやかに笑



Q:WHITEと役を替えるなら誰にしますか?
A: 伊礼さん・矢崎さんは誰とも替えられない、ほんとにこのメンバーだからブルーなんだと力説。メンバーに恵まれたと伊礼さん。替わるならやめます、と宣言したくらい。例えばガウチがここに入ったら、それはもう違う色にしてもらわないと!黄色とか! だそうです。伊礼さんのBLUE愛がすごい。
spiさんは福井さんに入ってもらって外から観て笑いたいそうです。「おれ福井さんちょーー好きなんだよねぇ! 楽屋一緒だからいつ抱きついてやろうかって!」って言ってたね笑
その流れで伊礼さん「でももし入れ替えるなら海宝かな 」ww 矢崎さん子犬みたいにちょっとしゅん( ´・ω・`)としてた。一旦海宝という謎の言葉も生まれたりしました笑



Q:東京と大阪で違いはありますか?
A:これ多分、質問者はお客さんの反応の差とかを聞きたかったんだろうけど、返ってきたのは「会場差」でしたね。
まだ新歌舞伎座は奥行がない、タイトな作りになってるからクリエと似た感覚でできる。でも岩手とか名古屋の会場は奥に広がってて、後ろまで届けようとすると芝居がオーバーになりすぎるから、そこの加減を調整するのが難しいって言ってた。
ジャージーボーイズで多用されてる傍白(舞台上に複数人いる中でのモノローグ)は、お客さんとのコール&レスポンスだから、一番奥まで届いて反応が返ってくるのに時間がかかると、次に進んでいいのか戸惑う。放っていってるようで申し訳ない、と矢崎さん。



Q:恋人にするなら誰がいいですか?
A:ここで伊礼さんが矢崎さんに「お前の顔ほんとすき」
矢崎さん「会う度に言われるんですよ! どう反応したらいいか分からない」「え、俺抱かれるんですか?」ww
それ聞いて体抱えてガクブルしてるspiさんwwww


どこのタイミングか忘れたけど、アッキーさん来てくれました! グレーのTシャツにほぼジャージみたいなすごいラフな格好だった。この日に来てって言って来てくれたらしい。当初はラスト5分だけだったらしいけど、かなり中盤に来たから30分くらいトークしてました。
ちなみに2階席では大音さん、白石さん、山野さん、石川さんのボーイズ4人と、主催の関テレの方がご覧になってました。



アッキーさんから質問
伊礼さん「俺がテニミュに出てたなんて知らないよねぇ笑」 という流れから
Q:自分の出自、出てきたジャンルを大事にしようという話を先輩としていた。2.5に出演した人が他のジャンルに出ることはあっても、そこから2.5に戻ってくることはほとんどないように思う。そのあたりはどう考えてるの?
(正直かなりぶっこんだ質問だなと思った)
A: 2.5ってキャーキャー言われるから勘違いしやすいけど、まずお客さんは役者じゃなくて作品のファンだから、と伊礼さん。役者も2.5だけ、他のジャンルだけ、ではなくて、いろんなところで活躍してほしいとも言ってました。
どうしても2.5と他のミュージカルとかには垣根がある、ジャンルとして違うものだけど、それを取り壊していけたらいいよね、と矢崎さん。
アッキーさんは、2.5で活躍した人が、その出自を大切にして、他のジャンルで経験積んで戻ってきてもいいんじゃないかな、という意見。
この話にあまりspiさんは参加しなかったんだよな。考えてた感じはした。現在進行形で2.5に関わってるから、あまり言いたくなかったのか、単に考え込んでたのかは分からない。周りが振ってるけど話さなかった印象。でも「自分全殺しの全応えが好き」(自分ゼロで役としてファンサするのが好き)とは言ってた。



Q:これだけはチームWHITEに負けない!ってところはありますか?
A:伊礼さん「チームワーク」きっぱり。矢崎さんは「それ言っていいの?」みたいな反応。
「あとフレッシュさでしょ。WHITEは初演もやってるから所帯染みてる」ww この質問、ほとんど伊礼さんの独壇場みたいな感じだった。
「BLUEのフランキーの方が可愛い」これも伊礼さん。「WHITEのフランキーほんっとに可愛くねぇの!」だそうです......。両方見たであろうお客さんがめっちゃ頷いてた。これ聞いてめっちゃWHITE見たいと思った。なんで私はチケット買わなかったんだよ.....。



これ質問じゃないんだけど、歌舞伎ジャージーボーイズっていうのが爆誕しました。
新歌舞伎座だからやりたいことがあるとspiさん。ボブとニックのシボレーの場面で立ち去る時『そろり、そろり!』ってやりたいってwwww 大爆笑。「公演時間5時間になるわ!笑」と伊礼さんツッコミ。
そこから大喜利みたいにみんなが乗っかる乗っかる! アッキーさんは「しぇりー、しぇりべいび」って歌い出したり笑(おふざけでもめちゃくちゃ上手くて天才だと思った。)spiさんは「ふぇいすたおる、ばすたおる」って言い始めるし、秋のシーンで大見得切って椅子蹴るトミーwwww ほんとに面白かった! 文章じゃいまいち伝わらないな......。




Q:他にやりたい役はありますか?
A:全員分の答えを覚えてない......。
spiさんはメアリー。でかいww フランキーよりでかいよww 立ち上がって「5セント玉持ってる?」とメアリーの真似。声色がちょっと可愛かった。
伊礼さんはロレインの背の低さに慣れなくて苦労したと。(やりたい役の話じゃない。)小此木さん150cmないそうです。思ってたよりちっちゃかった......。「ラブシーンやろうとすると(キスしようとすると)お尻が出ちゃうんだよ笑」背の低い人の相手をしたことがないから、どうやってキスに持って行くのかわからなかったそう。持ち上げるのか?ってしてたの面白かった。
アッキーさんは、女の子が背伸びしてくるのが好きだそうで、足を片方あげるのがいいんだって。あまり皆からの共感は得られませんでした笑
spiさんは無言で立って「自分ならどうするかな.....」みたいに色々してました。抱きしめてた気がする。とんだプレイボーイだぜ......(?)
アッキーさんはクルーかトミーだって。ごめんねって矢崎さんに謝ってた。
ここでクルーの「スコーピオ!」ごっこ、開幕です笑
spiさんはボケて歌舞伎かますからww 怒られるよww 矢崎さんは1回目アッキーさんにダメだしされてて、2回目はOKもらってました。本人はなんか変わりました!?とビックリ。伊礼さん抜群にうまかった!! 彼には伊礼カナコが内在しているそうですww 「伊礼カナコの部屋やろうかな」ww




ちょっと残りあんまり覚えてないので、適当にまとめる。




自分の役や他人の役に対する印象など
伊礼さん→トミーは考えるより先に喋ってるから台詞がテレコになりやすい。でも先にあった台詞を後で言い直したらいいよね?とポジティブに捉えてました。
がうちトミーは怒られるほど小さくなっていくのに対して、伊礼トミーは怒られるほど虚勢を張っていく。伊礼さんの解釈だと「そうやってしか生きられない人」らしい。
ボブに対しては「知識や経験でトミーがやってきた所に才能を持ったボブが入り込んでくる、どうしてもそれにはかなわない」と。天才は自分が天才だってことにも気づいてないし、無自覚に人のこと傷つけるとも言ってた。フランキーのことも指してたような感じでした。

矢崎さん→ ボブ役をもらった時に「こんな大きな役がくるのは早いなと思った」。自分はボブをずっと追いかけているイメージ、追いつけていないとも言っていた。
ボブは最後に「昔馴染みの地域に惹かれることはない」とか言ってたけどフランキーとはずっと一緒にいる、それって矛盾してるけど人間らしくていいよね、ですって。
「初演は僕の考えるボブをやってたけど、再演にあたり、他人から見たボブをやろうと思った。」初演の感覚をあまりにも持ちすぎるとみんなと同じスタートラインに立てない、それは新しいチームに失礼だから、もう一度、最初からボブを作ろうと思ってやってきた、と言ってました。
伊礼さんも矢崎さんも、秋を起点に、ニックを据えて役作りをしているそうです。
「フォーシーズンズってそれぞれが天才だと思ってる。天才って役作りはない」

spiさん
ニック苦手だったって。映画見て「くそダサいな、とろいな」って思ったらしい。(克服したそうです。今はニック可愛いって)
「俺はびしょびしょのタオルにも怒らないし普通に使うし、何なら他人の歯ブラシも使えるから、ニックの気持ちがあまり分からなかった」これに今日イチの悲鳴が上がりました笑 歯ブラシ使えるのはすごすぎる......。伊礼さんに説明されてやっと納得したそうです。
ちょっと怒りのボルテージが稽古時より上がらない、下がってる時期が一週間くらいあったらしい。プライベートが上手くいってたから特に怒れなかったって......。つくれよ!って伊礼さんに言われてたけど「嘘つくの苦手なんすよー(><)」それでよく役者やってるよほんとに......。spiさんの演技ってほんとに自然体で、伊礼さんも好きって言ってたけど、あんまり作らないであれが出来るのもすごいよ......ナチュラルボーン恐ろしい
spiさんは試したがりだから、(あまり怒れないことに対して)色々試してるところなんだと言われて、一週間待ったけど一向によくならなくて、伊礼さんが痺れを切らして注意しに行ったそうです。そこからは怒れるようになった、今はもう回復してるって。確かに毎回お芝居違うもんね、納得した。
伊礼さん「(当然かもしれないけど)お互いの芝居に引っ張られて作るところもあるから、テンション上がりきらないとやきもきする」
ニック怒りのシーンであんまりトミーの気分が乗ってないのを察して、ニックがめっちゃ指さして怒ったら、ちゃんとムカついて椅子も蹴れたそうです笑
伊礼さん「spiはそういうの感じ取って、察してすぐに動いてくれるからすごい。拾ったり掬ったりするのが上手い。」矢崎さんもめっちゃ頷いてた。




どこかの流れで家族構成の話になった。spiさんと矢崎さんは長男で6つ下の弟しかいなくて同い年という、結構な共通点があった。伊礼さんも長男で弟妹がいて、妹のせいで女性が苦手になったらしいです。生意気な妹さんで笑、女性の扱い方が分からないそう。Oh what a nightの時の伊礼さん結構無理してるとかww あぁいうの苦手なんだよ!下ネタいれてさ!!と言ってました。
spi弟はマイケルって名前で(何故か食いつく伊礼さん笑)、マサチューセッツの大学に通ってるそうです。矢崎さん「マサチューセッツってあのMIT!?」とびっくりしてたけど、「違うわ笑 マサチューセッツにもいっぱい大学あるから笑」








あとは人ごとに
アッキーさん
言葉を大事にしてる印象だった。頭良さそう。言葉がスラスラ出てくるし、自分の言いたいことを的確に表現できる感じがする。言葉選びが慎重だなと思った。ただ他人の言葉の取り方とか間が絶妙......笑 そこ取るんだ......と思うところがちらほらあった。多分彼なりの感覚でやってるんだろうなと思った。
伊礼さんからの「声はどうやって保ってるの?」という質問でめちゃくちゃ裏側の話が聞けて嬉しかった。音声とかPAさんの話。マイクに入る音には環境音や他の人の声まで含まれてる(かぶりというそう)から、舞台で歌うのは大変だって。自分の声のキープというよりスタッフさんの力だと言ってましたね。




矢崎さん
真面目、ときどき天然という印象。話してることはすごい真面目だし、そういう話するのが好きなんだろうなと思った。ちょこちょこ顔を出す天然さんが可愛かったなぁ。彼がボブ役なのが納得なくらい年下感があった。




伊礼さん
会場たくさん見渡してくれて、めちゃくちゃ目が合った。嬉しかった。流れるような司会、上手かった!時々脱線させながらもちゃんと戻ってくるからね。時間経つにつれてくだけた雰囲気になって、ほんと自由にトークしてますって感じだった。話がめっちゃ面白い。お客さんの反応も大事にしてるのが伝わってきた。ちょっと真面目な話苦手そう? あまり語りたくないけどどんどん話してしまう、みたいな感じだった。




spiさん
終始ねむそうというか、あまり会話に積極的に参加せず、考えてることが多かったと思う。話聞いてないこともちょっとあったしね笑 お疲れだったのかしら。ゲストに呼ばれた時ってこんな感じが多い気がする。
随所からにじみ出る適当さ。言葉遣いも結構くだけてた。(第一印象のところで神とか鬼とか使って怒られたって言ってたけど、そんなに治ってなかったよね......。)たまに空いてる席を指して「あそこに座ろうかと思って」って言い出すフリーダムさ。楽しさの渦中にいたい気持ちも、外から見てたい気持ちもあるのかなと思った。







楽しかった~!
1時間!って言いながら結局1.5時間くらいやりましたね。いろんな話が聞けてめっちゃ嬉しかったし、貴重な時間だなと思いました。現在進行形で上演してる作品の裏話をここまで聞けるなんて。参加してよかったです。
いまめちゃくちゃWHITEが見たくなってて、なんでチケット取らなかったのか、本当に後悔してる......。だって可愛くないフランキー見てみたいじゃないですか。他キャストの違いも見たい......。再演してください......(はやい)
とにかく(?)、伊礼彼方の部屋、とっても楽しかったです!ありがとうございました!!!